討たれざるもの (徳間文庫 さ 11-46)
討たれざるもの (徳間文庫 さ 11-46) / 感想・レビュー
星落秋風五丈原
ここに描かれている武士の生活、職人の生活、公家の生活のありようは、現在の我々の生活のありようと、それほど変わる所がない。登場人物の一人一人の心情に、現代人のそれを重ねて見ていく事が出来る。
2006/12/21
あかんべ
表題の作品は、最後のあらましは詳しく書かれていないが、さっぱりした後味。だが西陣にまつわる最初と最後の話は、ただただおそろしい。
2017/01/03
オレンジ。
読みなれた澤田さんらしい一冊。
2014/12/15
kayoshi
★★★★★ 藤沢周平に通じるものがある、面白かった
2009/10/23
感想・レビューをもっと見る