まんがら茂平次 (徳間文庫 き 17-2)
まんがら茂平次 (徳間文庫 き 17-2) / 感想・レビュー
辺野錠
嘘つきではあるが愛嬌があるから何故か嫌われないという主人公のキャラクターがユニークであった。歴史上の人物はあまり絡まずに市民視点の幕末なのも良かったところ。嘘を通じて周りに集まった友人達が江戸を去っていくので後半に行くにつれてさびしくなっていったがラストが希望のある終り方で安心した。
2015/12/27
どら母 学校図書館を考える
幕末の江戸が舞台。庶民が主人公。読みにくかったが、NHKラジオの「新日曜名作座」で、耳からも聞いて、だんだん楽しめるようになりました。
2012/06/13
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