破矛: 斬馬衆お止め記 (徳間文庫 う 9-17)
破矛: 斬馬衆お止め記 (徳間文庫 う 9-17) / 感想・レビュー
巨峰
真田斬馬衆もの、2冊目で完結。この巻は、真田信之と幕府方の謀略劇とか知能ゲームとかの様相で、主人公仁旗伊織の活躍はわずか。現実ってそんなものかもしれないです。でも、彼がいなければ若君を守れなかったというのもまた事実ではあるけれど。
2013/03/11
kan
2巻完結。大急ぎでの終了感で展開も今ひとつ、不足感のみ。
2014/09/11
arcmint
もっと続くかと思ったけど、あっさり終わりになりました。話が伸びなかったのかな?戦国から江戸への謀略と大太刀を使ったチャンバラは面白かったです。ちょっと不完全燃焼ですが。
2014/03/19
ひかつば@呑ん読会堪能中
「御盾」の次巻ということで、これまで読んだ作者の、歴史の中のifを新たな解釈で驚かせてくれ、若い武士の成長譚としてハラハラワクワクさせてくれる物語を期待していたのだが、霞と伊織の出番はほとんどなく、政争主体という印象だった。作者はif解釈を表現したいのかもしれないが、カタルシス無く読み終えてしまった。
2012/06/01
三田主水
とにかく、信之の格好良さに脱帽。しかしわずか二巻で完結とはあまりにも勿体ない! ぜひこの設定で真田騒動を描いて欲しいものです
2010/04/15
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