ノーマンズランド 上 無人地帯 (徳間文庫)
ノーマンズランド 上 無人地帯 (徳間文庫) / 感想・レビュー
A
山奥の限界集落、たった1人でオオカミ犬と住む男。そこに山を切り開く計画が。それぞれの過去に何があったのか、登場人物が出揃って、下巻気になります。
2021/10/18
くるぶしふくらはぎ
誉田哲也さんの姫川シリーズと同じタイトル、しかも、姫川さんは図書館に予約してもなかなか来ない。よし、大好きな作家さんだし、読んでない作品だから、借りよう!って、感じで、読み始めたら、面白い!荒寥とした無人地帯はニホンオオカミの目撃譚もある鎌苅地区。小学校・中学校もあった集落には、今や、たった一人の男が住んでいるだけ。山から下りない男が背負っているものとは?オオカミ犬を従え、ネットカフェで独学に励むこの男の背景とは? 下巻へ
2017/12/03
terukravitz
★★★★★
2021/01/29
YH
例によって内容は全く覚えてないが、雇い主の靴でウイスキーを飲まされる件は、エグさと気持ち悪さから記憶に残っている。色々な伏線が張ってあるが全部回収できたんだっけ。
2021/12/29
YH
面白いんだけど、謎がかなりあるので、下巻の薄さで集束できるか一抹の不安。しかも、下巻の裏表紙のあらすじでかなりのネタバレ・・・。これ、一冊にまとめられなかったのかなあ。そこがちょっと残念と思いつつ、下巻に。
2010/07/02
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