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恋するからだ (徳間文庫)

恋するからだ (徳間文庫)

恋するからだ (徳間文庫)

作家
小手鞠るい
出版社
徳間書店
発売日
2010-10-01
ISBN
9784198932381
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恋するからだ (徳間文庫) / 感想・レビュー

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Satomi

舞台はハワイ。可愛らしい女の子アユの恋物語。ドロドロした相関なのに、かる~い、ゆる~い。これは恋に恋する若者向けだわ(笑)『誰かのために生きるということが、自分のために生きることと重なればいい。』この言葉だけ妙に引っ掛かった。

2014/07/10

ゆっ

毎日楽しく過ごしていれば過ごしているほど、このお話の主人公を痛く感じる。彼女の感覚についていけない私は、おばちゃんだから仕方ないのかと(笑)それにしてもどんでん返し多過ぎ。

2016/05/11

ゆうき

今のあたしが読むと若いなぁってひたすら思った。それから最後が残酷すぎる。あたしだったら絶対立ち直れない。

2016/11/05

pandakopanda

ハワイ在住の女の子、アユのお話。ちょっと軽いなぁって思いながら読んでいたら、最後はまさかの展開。こんなことがあったら、しばらく立ち直れない。けど希望のある終わり方でよかったかな。まっすぐで前向きなアユに幸せが訪れますように。「誰かのために生きるということが、自分のために生きることと重なればいい」って素敵だなって思う。

2013/11/22

misalyn

なんでも話せる友達コナ、小さい頃からお互いを知りつくしでも束縛し合わないフリーランスの恋人シャーク、誰にも内緒の日曜日の恋人ギャレット、やっと分かり合えた翔平。こんなに素敵な人と環境の中で幸せに生きていたアユなのに…終盤畳みかけるように訪れる別れ。タイトルとは逆に身体がバラバラになるようでした。でも違うんだね。バラバラになったパーツが再生して磨き上げられたアユにもきっと幸せが来るんだろうな。

2013/09/08

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