沃野の伝説 上 (徳間文庫 う 1-47)
沃野の伝説 上 (徳間文庫 う 1-47) / 感想・レビュー
がたやぴん
もう20年前の作品だが古さを感じない。社会派作品。ミステリではなくサスペンスもの。数少ない母親からの依頼に端を発しての調査開始。更には信濃のコロンボ登場というオマケ付き。シリーズの中でも上位に推したい作品の予感。詳細は下巻でネタバレ設定にて。
2015/04/02
だっち
★★★⭐︎⭐︎
2024/04/15
如雨露屋
光彦さんの甥っ子・雅人くんが「ご飯がなかったら、パンを食べればよかったのに」ってなんかマリーアントワネットみたいなこと言ってましたけど(笑)、食管法って何!?お米の流通にこんな裏側があったなんて……日本ってお米の国じゃなかったの?あ、余談ですが今日は内田先生のお誕生日です!
2014/11/15
七癖
経済の話は難しくて・・・何がなんだかわかりませんが、下巻はもう少し読みやすいかなぁ?
2013/09/26
北浦透
一言でいえば、「古びていない」。食管法などの事情は全然違うだろうが、当時のコメ問題の摩訶不思議と現代の問題のそれとは通じるところがあるだろう。再読だが、下巻で浅見と竹村警部がどのように関わるのか楽しみ。
2013/03/02
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