キス (徳間文庫)
キス (徳間文庫) / 感想・レビュー
gonta19
2011/5/11 Amazonより届く。2017/4/27〜5/1森奈津子シリーズの3作目。ううむ、このシリーズは合わないな。
2017/05/01
おうつき
良い意味でも悪い意味でも、著者の趣味嗜好が全滅に出た一冊。官能系SF短編集といった感じで、同シリーズの他の作品と比べても明らかに方向性が違う。何を読まされているのだろうという気持ちに何度も陥りつつ、何とか読了。
2021/01/26
drago @竜王戦観戦中。
実在の小説家・森奈津子を主人公とした短編SFファンタジー、との触れ込みを見て読んでみた。が、一般大衆が読むような本ではなかった。作者の単なるマスターベーション。 ☆☆★★★
2013/08/08
ゆるるん
全ての作品が今まで読んだことのないような不思議な気分になる話でした。ミステリーなのか、はたまたSFなのか。恋愛ものなのか。ちょっとジャンル分けできません。作品の中では、表題作の「キス」がやっぱり一番印象に残りました。まるで不思議な世界に入り込んだような錯覚を覚えるようです。亡くなった人に会うために、主人公が現代の魔女の元を訪れ願いを叶える話。小説を書いて、それを外から評価する話も面白かったです!ちょっとエッチな話もありますが、そっちがメインではないように感じます。普通の小説に飽きた人におすすめ!
2013/09/14
椎茸
電車で読んでて、もし隣の人にチラっとでも覗かれたら…と想像したら舌噛んで死にたくなったので、外に持ち歩かないことにしました。危険な本ですw 森奈津子の名前を盾に、ここぞとばかりにリビドー全開西澤保彦。ポルノ書くの好きなんだろうなぁ、というのがひしひしと伝わってきます。アンタも好きねぇ。にやにやw 「勃って逝け、乙女のもとへ」(なんて題だ!)と「うらがえし」はハードなんだけど、ラストでひと捻りあって面白い。後半の「キス」と「舞踏会の夜」は電車でも安心して読めるレベルw でもいまいち。
2012/04/24
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