最後の記憶 (徳間文庫)
最後の記憶 (徳間文庫) / 感想・レビュー
gonta19
2011/8/31 Amazonより届く。 2013/5/24〜5/28 超久しぶりの望月作品。四作目の本作は、「ハイパープラジア 脳内寄生者」が原題の医療サスペンス。面白く読めるものの、あまりにも設定に無理があるような。途中まではそれでも良かったが、最後の締め方が勿体無いような。
2013/05/28
こちょこちょ
よくある脳が乗っ取られる話とはちょっと違い、飯田譲治さんのアナザヘブンに似たところもあった。大学病院の派閥や未来予見など医療現場をエッセンスに入れたことで、空想ミステリーもより現実的になっており、主人公の葛藤もリアルに感じられた。
2018/09/29
まさ
綾辻さんの本と同じタイトルだなぁと思って手にとった一冊でした。 意識だけが他者へ伝播していき、同時に同じ体の中で存在する。完全に伝播するわけではなく、一部の意識のみ引き継ぐのであれば、永遠に伝播し続けるよりは終わらせたいと思う人も多いのかなと思いました。 複数の人の意識が混在していると考えると、過去に詳しくなるのはわかりますが、未来が見えるのは不思議だなぁと思いました。
2012/05/16
MasaMasa
脳の髄液を媒介して寄生する誰かの記憶という話のコンセプトはすっごく面白いと思いましたが、それを生かしきれずに不完全燃焼なStoryでした。あっけない終わり方が残念です。
2011/09/18
まさとん
んっ。なんじゃこりゃ。ファンタジーの世界ような話だった。
2012/05/02
感想・レビューをもっと見る