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将軍家見聞役元八郎六 蜻蛉剣<新装版> (徳間文庫)

将軍家見聞役元八郎六 蜻蛉剣<新装版> (徳間文庫)

将軍家見聞役元八郎六 蜻蛉剣<新装版> (徳間文庫)

作家
上田秀人
出版社
徳間書店
発売日
2012-01-07
ISBN
9784198934859
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将軍家見聞役元八郎六 蜻蛉剣<新装版> (徳間文庫) / 感想・レビュー

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オーウェン

いよいよシリーズ最終作。 その割に時代の変遷というよりは、なんだか元八郎が振り回されているだけの印象。 将軍家見聞役としては正しいのだが、最後にしては任務が定まってない感じ。 とはいえ今作も女忍びやm御庭番週につけ狙われる元八郎。 そして田沼意次の本意によって時代は変わる。 その変化に元八郎は付いていけない。 主従がいなくなれば見聞役の必要性はなくなるのだ。

2023/06/18

ひかつば@呑ん読会堪能中

元南町同心の元八郎が剣だけではなく忍びも真っ青の動きを見せるシリーズ最終巻は加賀百万石前田家とその分家富山藩が舞台となる話。4巻に出た魅力ある女性が再登場し、くの一集団の能登忍など伝奇小説のラストに相応しい人物が揃ったが、時代の流れは如何ともしがたく、史実に沿った終わり方はちと寂しかったな。

2013/01/26

わたしは元気

元八郎さんのその後のお話が、読みたいです。

2021/06/17

ハチベー

シリーズ読了。シリーズ最終巻なのに、終わり方が…。 縄田一男さんの解説読んだら、一巻から読み直したくなります。

2012/09/22

Hiroto Miki

シリーズ最終巻。歴史物より伝記物の方が色濃いシリーズだったが、面白かった。何より、これが人気作家・上田秀人の最初のシリーズであること。この後のシリーズ物は、源八郎シリーズで物足りない部分をきっちり埋めてある。作家とは、成長するものだと再認識。

2015/05/13

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