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孤独症の女【徳間文庫】 (徳間文庫 に 11-5)

孤独症の女【徳間文庫】 (徳間文庫 に 11-5)

孤独症の女【徳間文庫】 (徳間文庫 に 11-5)

作家
新津きよみ
出版社
徳間書店
発売日
2012-04-06
ISBN
9784198935184
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孤独症の女【徳間文庫】 (徳間文庫 に 11-5) / 感想・レビュー

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coco夏ko10角

家族の繋がりがテーマ、7つの作品収録の短編集。特によかったのは『愛甥』。『別居』希望する老後の過ごし方が異なる夫婦が別居していて…オチ以外はそのままこういう夫婦が実在しそう、いや、もしかしたらオチまで近い人がいるかも。『実家』では房子のざわざわが強くなっていくのが伝わってきて。

2020/04/17

きのぴ

様々な家族の形を描いた短編集。どの話もホラーで、どう決着つけるの?!って気になる話も多くてぐいぐい読めました。歪んだ家族を端から見ているようで、不謹慎だけど面白かったです。満足度の高い短編集でした。

2018/08/26

らす

去年あたりに初めて読んでハマりだした新津さん。短編は初めて読んだけど、薄暗くて暗い気持ちになるけど面白かった笑。誰もがどれかのお話に少しは当てはまる可能性がありそうなのが怖かったし後味も悪い。でも、やっぱり面白い。

2018/08/04

ねこまんま

いろんな家族の微妙なお話、それぞれがちょっと逸脱した関係性だったりするのでキモチワルイ感じが面白い。 全部、軽く読めるし、短編なのでちょこっと時間つぶしに良い!

2014/01/24

zanta

182/7/6/2017 どれも辛辣。でもとても面白い。身につまされるものも多い。感動とは違うように思うが印象的。

2017/07/06

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