~闇狩り師~ 崑崙の王 上 〈新装版〉 (徳間文庫)
~闇狩り師~ 崑崙の王 上 〈新装版〉 (徳間文庫) / 感想・レビュー
Kira
図書館本。ノベルズ版既読。約6年前に読んだときに今ひとつわからなかった龍王院弘の屈折した心情が、今回はよくわかった。「キマイラ」シリーズを読み進めたおかげかな。その龍王院(えらくたいそうな名字だな)と九十九乱蔵がこの巻で出会う。乱蔵の弟三蔵絡みの確執がどう展開するのか、下巻が楽しみ。
2024/02/08
よよよ
キマイラはちょこっとしかわからないのはある意味うれしいかな、弘のことは先入観なしで興味深く読めた。しかし地の文で毎回フルネームで指す必要はあるのかw? 超常現象とか悪意とかがいい塩梅にまざっていて下巻が楽しみ。
2019/03/08
Ryosuke
ほほう
2018/05/11
kumo
★★★★★
2013/05/14
織田秋葉
キマイラとのクロスオーバー。しかも龍王院弘ときた。久々にこのシリーズ読んだのですが、はたと気づいた。 「あれ?九十九乱蔵、転職した?」 昔、サイコダイバーだったと思うんですけれど、解説文には現代の陰陽師と書かれている。うーん???私の読んでない間に何が…。 旧家の主久我沼羊太郎が、ある日犬神に憑りつかれ、奇行を繰り返すようになる。事態の収拾に呼ばれる九十九乱蔵。どうやら、ダムの建設に絡む人柱と寒月翁という人物が関与しているようだが、家人はそれを明かさず、九十九は解雇され…といったところで上巻終了。
2012/12/09
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