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汝、隣人を愛せよ (徳間文庫 ふ 30-2)

汝、隣人を愛せよ (徳間文庫 ふ 30-2)

汝、隣人を愛せよ (徳間文庫 ふ 30-2)

作家
福澤徹三
出版社
徳間書店
発売日
2014-02-07
ISBN
9784198937973
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汝、隣人を愛せよ (徳間文庫 ふ 30-2) / 感想・レビュー

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スエ

汝。なんじ。ナンシー。恋かな?Yes!恋じゃな……🎶 隣人かぁ。スエの部屋からは、お隣りさんちのリビングが丸見えでね。スエが帰ってくると「シャッ」ってカーテン閉めるの。お〜い、見てませんよ〜❢イヤ、良い人なんですよ。家庭菜園でとれた大根いつもくれるし。でもね。今日も「シャッ」って(涙)地味に傷つくスエであった。本作は、無言電話に貼り紙。ポストにゃカレーがド〜ロドロ!(アレかと思うわな)更には、夜な夜な屋上から足音がッ!!頼りの理事長は、コッチコチの頑固親父で話を聞きゃしない!こんなマンションは嫌だッ!!

2022/01/27

やも

マンション暮らしの主人公。ある日、思い当たることのない手紙がポストに届く。「静かにしてください」。その後も手紙は届き、玄関ドアに落書きや、無言電話まで…。犯人は誰なのか、なんのために?皆が怪しく見えるマンション。隣人ガチャ怖すぎる😭プライドが高いが故にスタンドプレーを繰り返す主人公に、(おいおい、それは無茶やろ😱💦フラグ、それフラグやって!)とハラハラ苛々しながら読み進めた。【隣人】の含む意味に、なるほどねー。最後にこうまとめてくるのか。ちゃんちゃん🎵😅

2023/10/09

アッシュ姉

「静かにしてください」という匿名の手紙に始まり、隣人からのいわれのないクレーム、陰湿ないやがらせに悩まされる一家。半年前に購入したばかりのマンションで引っ越すのは容易ではない。家庭内はぎくしゃく、仕事はリストラの危機と事態が逼迫していくなか、誰もが怪しく見えて途中までは面白かったが、だんだん主人公にイライラしてきて、文庫化にあたり大幅に書き直したという結末もいまひとつしっくりこなかった。福澤さん初読みだったので、もう一冊くらい読んでみたい。

2017/12/18

こうせいパパ

マイホームを購入したので再読。大変面白かった。作中のマンション内のトラブルはひどいものだが、現実でも隣人トラブルには気を付けなければ!

2015/11/08

こうせいパパ

面白かった。隣人トラブルに巻き込まれ、リストラに遭い、離婚の危機にも瀕する主人公。夢中で読んだ。隣人トラブルは、エスカレートすると厄介で怖いものだ。

2014/03/22

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