「紫の女」殺人事件: 〈新装版〉 (徳間文庫 う 1-53)
「紫の女」殺人事件: 〈新装版〉 (徳間文庫 う 1-53) / 感想・レビュー
がたやぴん
シリーズ52。「ぼく」目線で書かれた文章から始まる。やっぱり軽井沢のセンセだったか。タイトルの「紫の女」から事件を紐解いていく。トリックメインではなく証言から犯人に迫る。警察はその証言から事実誤認へと向かうが光彦には全貌が見えており証言は容疑者の無罪を示すものとして捉える。【今回のヒロインとは、将来深い関係になるとは思えない。】
2015/04/21
Taka
浅見光彦シリーズ。京都の老舗菓子店を巡り事件が展開していく。今回もスッキリ解決。
2019/10/17
まり
図書館本。今回は幽体離脱かも?と言う所から始まる事件で、なかなか突飛な発想だったけど…ちゃんと裏付けがあって安心したような…ちょっと残念なような…。今回のヒロインは久しぶりに喜怒哀楽が激しい感じだった。思い込みも激しい方だった。でも事件はスッキリ解決の気持ちいい終わり方だった。
2023/06/11
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