悲恋の太刀: 織江緋之介見参 一 〈新装版〉 (徳間文庫 う 9-37 織江緋之介見参 1)
悲恋の太刀: 織江緋之介見参 一 〈新装版〉 (徳間文庫 う 9-37 織江緋之介見参 1) / 感想・レビュー
とし
織江緋之介見参「悲恋の太刀」1巻。幕府から葺屋町下賜された吉原に現れた織江緋之介、緋之介に関わる過去と吉原を巡る陰謀に巻き込まれ、緋之介を取りまく多くの人が亡くなり追い打ちをかけるように江戸を焼き尽くす大火と初巻から凄いことに次巻はどんな展開になるのか。
2020/07/04
優希
次々と闘いに次ぐ闘いが起きますね。人が死にすぎだと思います。
2023/02/21
金吾
テンポよく話が進みます。しかし人が死にすぎかなと思いました。
2020/12/25
蕭白
思わず一気読みしてしまいました。隆慶一郎さんの作品を彷彿させる冒頭でしたが、物語には切なさがいっぱいでした。このお話で完結といっても良さそうなエンディングでしたが、続きがあるみたいなので読んでみようと思いました。
2016/03/04
ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
一人の武士が吉原に現れた。その名は織江緋之介である。将軍家剣術指南役小野忠常の三男でありながら、柳生家へ修業していた。その柳生の里で柳生家の秘密を知ってしまい一族の追っ手を受けている。名を消して吉原の遊女屋いづやに仮偶する。また明暦の大火の折水戸の光圀と出会う。 【3.8】
2024/08/11
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