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偸盗の夜: 高瀬川女船歌 八 (徳間文庫 さ 11-67 徳間時代小説文庫)

偸盗の夜: 高瀬川女船歌 八 (徳間文庫 さ 11-67 徳間時代小説文庫)

偸盗の夜: 高瀬川女船歌 八 (徳間文庫 さ 11-67 徳間時代小説文庫)

作家
澤田ふじ子
出版社
徳間書店
発売日
2015-11-06
ISBN
9784198940331
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偸盗の夜: 高瀬川女船歌 八 (徳間文庫 さ 11-67 徳間時代小説文庫) / 感想・レビュー

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アルピニア

高瀬川女舟歌シリーズ八巻目。「冬の鼓」「おわりの雪」「幼児の橋」「因果応報」「佐七町番屋日録」「偸盗の夜」の六篇。マイベストは「因果応報」。男にからまれていた女を助けようとして男を殺してしまい島送りになった朝吉さん。家業の再建を目指して引き売りの八百屋を始めるが、邪魔する男たちが現れる。人助けの裏でおきたもうひとつの出来事が明らかになり、白黒だけでは分けられない人の生活が浮かび上がる。しかし澤田さんはこの重い話を嬉しい終わりにしてくれた。ほっとする一篇だった。新たな登場人物「佐七」さんもユニーク。

2015/11/23

まゆ子

★★★☆☆ そこで終わるの?!

2016/05/25

gan

佐七、朝吉、お琴の話

2017/09/25

TM

宝塚図書館

2023/10/03

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