自分を愛しすぎた女 (徳間文庫 お 39-5)
自分を愛しすぎた女 (徳間文庫 お 39-5) / 感想・レビュー
mr.lupin
大石圭さんの著書21冊目読了。何だかついつい手にしてしまう大石作品。わたしは特別。みんなにとは違う。何者かになるべき存在。幼い頃から、今井花梨はそう思い込んできた。う~ん、残念ながらこの主人公には全く魅力を感じなかった。それにほぼ拒食症的な感じもダメだったかな。ストーリーもありきたりな内容でちょっと期待はずれだったかな。でも大石さんの作品はメッチャ読みやすくてサラッと読了できるから不思議なもんだな。⭐⭐⭐★★
2023/01/25
いっちゃん
最近の本はストーリーが全然面白くない上に、官能小説色ばかり濃くて、残念。もっとゾクゾクするようなグロいの書いて欲しい。
2018/06/29
極月 華子
拒食症の女性のありがちな話だった。帯にエロティックサスペンスと書いてあったけど、サスペンスはあまり感じなかった。sex描写も食傷気味。
2024/02/02
おーえる
タイトルとあらすじだけ見て面白そうだなとパッと買った本がエロ本だった時の私の気持ちがわかりますか 気持ち悪かった。
2017/05/31
るー
読んでる間ずっと「いいんだよ、そんなに頑張らなくていいんだよ」と胸が痛んでいました。しかし、彼女は、僕みたいな醜い存在の言うことなどはねのけてしまうでしょう。自分満たされない気持ち、心の飢え、を埋めるために何かに病的に取り憑かれてしまった時、そこから抜け出すには一体どうしたらいいのでしょう。
2017/04/20
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