KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

フィードバック (徳間文庫 や 40-1)

フィードバック (徳間文庫 や 40-1)

フィードバック (徳間文庫 や 40-1)

作家
矢月秀作
出版社
徳間書店
発売日
2017-07-07
ISBN
9784198942403
amazonで購入する Kindle版を購入する

フィードバック (徳間文庫 や 40-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

GAKU

主人公湊大海は、一軒家に引きこもりの30代男性。ある日、上京してきた19歳の従兄弟颯太郎と同居することに。二人は駅前で、トラブルメーカーのサラリーマンと揉め事を起こしてしまう。それが厄介なトラブルに発展。いつもの矢月さんの作品のような、派手なアクションシーン等は無いものの、テンポの良い展開でラストはスッキリ。上手く出来過ぎの感はあるものの、2時間ドラマを観ているようで、楽しく読むことが出来ました。

2018/01/24

きさらぎ

暴力沙汰だけど矢月作品としてはおとなしめ。細かいことは気にせず勢いだけでさらっと読める。ラストはすっきり、爽やかな気持ちに。たまにはこういうあっさり系もいいもんだ。

2017/10/19

なえ

THE・因果応報!! ざまーみろ〜となってスッキリした。

2017/07/19

りちゃ

正しいこととは何か?正義とは。社会からドロップアウトしてしまった大海、他人と距離を置く颯太郎。二人がそれぞれ答えを見つけるラストは未来がある。だが正直、物足りない。やはり矢月作品には、有り得ないほどの派手さを求めてしまう。

2017/11/26

ワンモアニードユー

新幹線用の読み物として購入。用途には持ってこいの本です。深く考えないですし、ある種のカタルシスはありますし。ただ、その後に何も残りません。シリーズ化なんて考えもつかないですし。こういうストーリーなら無理やりハートフルにしなくてもとは思うのですが。矢月さん、最近どうしたんでしょうねえ。この路線が続くなら少し興醒めです。

2017/07/26

感想・レビューをもっと見る