諸国を駆けろ: 若さま大団円 (徳間文庫 く 22-8 徳間時代小説文庫)
諸国を駆けろ: 若さま大団円 (徳間文庫 く 22-8 徳間時代小説文庫) / 感想・レビュー
はつばあば
小さな藩だからこその藩主としての務め。頑張りました角之進。民や家臣に慕われ・・欲をかかずさっと敬之助を養子とし次期藩主に。将棋も囲碁もさっぱりの私ですが、やっぱり人格ってものが上がるのでしょうか?。なにが幸せかって、仕事に張り合いがあり、美味しいものを頂き、猫がいて家族皆が健康でさえあれば、どんなことでも乗り越えられる。今の世の中ではなかなか難しい事ではありますが
2022/05/22
むつこ
藩主になった主人公、まるまる一冊だと思ったら前半でお役目終了~、後半、新たなお役目を受けて大活躍。途中途中で見世のあまから屋でお餅をついたり仲間とふれあい、市井の何気ない日常(平安を守る)が光る。
2018/06/07
ちゅるふ
おおよそ、大団円。 心残りは、利小太さんの容姿の分かるイラストとかなかった事である。りりしい若様、見たかった。
2017/12/02
数奇屋
大円団にて読了
2019/05/14
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