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帆を上げて: 廻船料理なには屋 (徳間文庫 く 22-9 徳間時代小説文庫)

帆を上げて: 廻船料理なには屋 (徳間文庫 く 22-9 徳間時代小説文庫)

帆を上げて: 廻船料理なには屋 (徳間文庫 く 22-9 徳間時代小説文庫)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
徳間書店
発売日
2017-12-01
ISBN
9784198942861
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帆を上げて: 廻船料理なには屋 (徳間文庫 く 22-9 徳間時代小説文庫) / 感想・レビュー

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メルル

上方の料理は江戸で受けるのか。上方の廻船問屋が江戸に作った料理屋「なには屋」。私だったら珍しい物には興味津々で近付いて行くが、頭の固い連中もいる。当然、何某かの事件は起こる。こんなやつらは許せん。美味しい物は正義だ。なには屋は上方料理を押し付けるだけではなく、工夫してくれるところがいい。この先どんな料理でもてなしてくれるのだろう。主、吉兵衛の消息も気になる。

2018/01/23

ごへいもち

イマイチ好みでない

2023/01/18

nyanlay

『のどか屋』シリーズの著者の新シリーズ?今回は大阪の料理が江戸に来たと言うところからの始まり。一枚板のカウンターや隠居、猫と既視感たっぷり。でも続きがあるようなので、きっと読んでしまうんだろうな。

2018/05/02

千日紅

内容(「BOOK」データベースより) 江戸の八丁堀に開店した料理屋「なには屋」は、大坂の廻船問題「浪花屋」の出見世。次男の次平と娘のおさや、料理人の新吉が切り盛りしている。しかし、江戸っ子に上方の味付けは受け入れられず、客足は鈍かった。そこで、常連になった南町奉行所の同心たちや知り合いの商人の助けで、新しい献立を創ったり、呼び込みをして、徐々に客を増やしていく。だが、上方嫌いの近所の奴らが…。

2020/07/20

陽ちゃん

2作目を先に読んでしまい、漸く見つけた1作目。東都屋の嫌がらせは、なには屋が店開きした当初からだったんですね。南のお奉行や与力、同心まで常連として味方につけているのは強みになりますね。これからも、色々な問題に行き当たるのでしょうが、最後に行方不明の吉兵衛が見つかってめでたしめでたしとなることを期待します。

2018/11/25

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