シャドウゲーム: 〈新装版〉 (徳間文庫 お 2-15)
シャドウゲーム: 〈新装版〉 (徳間文庫 お 2-15) / 感想・レビュー
えみ
それしか知らない『死に神』の生き方、私は嫌いじゃなかった。極悪非道、冷酷無比、他人の命を握ってきたそんな奴にもコントロール出来ないモノがある人という面白さ。そして何より死に神に追われるシンガーソングライターの女性が持つ「SHADOW GAME」という楽譜。なぜ彼女は追われるのか。その楽譜にどんな秘密が隠されているのか。次に悲劇が待っているのは誰?多くの人の命を死に追いやった楽譜…最後は誰が手に入れるのか。息つく間もなく真実を求めた命懸けの追及が展開される。まさしく女性に憑いた死に神。スピード感溢れる一冊。
2022/05/18
オオイ
楽譜らしきものを盗んだ男が殺され恋人がそれを持って故郷名古屋に逃げる、大沢さんのかなり古い作品でツッコミたい部分もあるも一応最後まで読めた。
2023/01/10
chikap610
ノスタルジックに浸りたくて、懐かしいの読みました。スパイ、軍事機密、友情、等々、ハードボイルド詰まってました。
2021/10/12
なる
越後湯沢から東京までの電車内で通読。夏フェス後の疲労感で読めないかと思いきや読みやすくてサラサラと読了。ハードボイルド感はやや前時代的なきらいがある。
Snowy
なんかいろいろ中途半端
2018/10/16
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