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無限のビィ下 (徳間文庫 し 41-2)

無限のビィ下 (徳間文庫 し 41-2)

無限のビィ下 (徳間文庫 し 41-2)

作家
朱川湊人
出版社
徳間書店
発売日
2018-05-02
ISBN
9784198943523
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無限のビィ下 (徳間文庫 し 41-2) / 感想・レビュー

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KAZOO

後半も一気呵成に読ませてもらいました。わたしは読んでいてスティーヴン・キングの作品を思い浮かべました。善と悪の対決のような感じも受けます。しかもその両者が他の世界から追放された人物とは!最後はまあめでたしということなのでしょうが、まだまだありそうな気もします。

2021/07/24

MJ

下巻は寄生獣っぽい展開に。登場人物がもう少し合理的に動いてくれた方が感情移入し易かったかなぁ。読みながら「そんな行動に出るわけないじゃん!」との突っ込みが絶えず。あと、彼女の風俗落ちのくだりは不要。後味悪過ぎ。😞

2020/04/22

Hugo Grove

再読。おもしろかった。

2019/01/29

pio

面白かったのですが、ビィの正体や「(ビィの弱点を含む)その仕組み」が、悪くいえば子供っぽ過ぎて、えぇ?って思ってしまいました。特に最後の方は無理やり辻褄合わせをしてるみたいな印象でした。とは言え、読みやすくてスラっと読み終えてしまいました。好きな作家さんなので、エコ贔屓も兼ねてですが^ ^

2022/06/08

matsu

スピーディーな展開に引きずられるように上下巻1000ページ超をあっという間に読了。愛すべき人たちが次々と×××××てゆく(自粛)絶望感と無力感に押し潰されそうな俺だが、めげずに読み進むのだ。だってほら、子供たちはあんなに頑張っているじゃないか!たどり着いた結末は何とも切ない。何もかもがハッピーな大団円では決してないところも苦々しい。それでもなお、何事も起こらない平和な日常の何と素晴らしいことか。今ごろどうしているだろう。あの子も。この娘も。

2018/08/22

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