鏡よ、鏡 (徳間文庫)
鏡よ、鏡 (徳間文庫) / 感想・レビュー
coco夏ko10角
スタイリストを目指す沙也は人気アイドルの替え玉バイトをすることに…。ヒトミの行動とか最後に沙也が選んだこととか、うぅん…。
2020/08/17
イケメンつんちゃ
たけのこはコンクリートの上に置くとえぐみがとれる ミスター味っ子で学ぶ 信頼できる人の一票は たまらなく心強く嬉しい こう見えて 釣りが趣味やん 知らんけど ブリとカンパチとヒラマサの違い ウィキペディアで調べる メバルは 港のナイトプールパシャパシャ 小骨はやたらに絡んでくる いゃーあ 実におもしろかった 四十年のお付き合い 安心安全のギャロップ キャンターとの違いはわからない 間違い無い推理に 思わず舌鼓 饅頭も葡萄も薔薇も心太も 漢字は難しい テンポが実に良い すらすらと 赤川次郎ワールド 皐月賞
2024/08/29
リリパス
簡単に書くと、「スタイリストになることを夢見て、専門学校に通っている沙也のところに、「1回3万円」のバイト話が来る。その話を受けることにした沙也。しかし、それがきっかけで、事件に巻き込まれる・・・」というお話。まあまあ面白かったです。
2019/07/29
APIRU
バイト選びは慎重に。人気アイドルの身代わりという妙なバイトに採用されたお嬢さんのお話。最初はマスコミ対策だったのが、次第にドラマに出演したり週刊誌に写真を撮られたり芸能人然としてくるも、その傍ら家では父が病に伏し母は過労で倒れ、剰え自分は殺人事件に巻き込まれヤクザには連れ去られる。どれかひとつでも大ごとな訳で、それらがインターバル無しで身に降りかかろうものなら人間不信は必定な気がしますが、彼女は妙にメンタルタフで挫けず艱難辛苦を乗り越えていく。テンポもよく、思いの外サスペンスで小気味のいい成長物語でした。
2020/04/27
みん
売れっ子作家の本は久しぶりです。軽快に進むストーリーと、読みやすい文章は、さすがと言ったところです。内容的には軽い読み物といった感じでした。普通に殺人が起きたりしますが、ハラハラする場面もあまりなく、淡々と展開していきます。芸能界・警察・ヤクザといった、あまり日常で接しない社会なので、リアリティは感じられませんでした。
2024/03/30
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