禁裏付雅帳(11) 偽計 (徳間文庫)
禁裏付雅帳(11) 偽計 (徳間文庫) / 感想・レビュー
やま
禁裏付雅帳11作目 2020.10発行。字の大きさは…小。 老中首座・松平越中守定信の命により禁裏付を拝命した六百石の旗本・東城典膳正鷹矢は、将軍徳川家斉の実父・一橋治済の大御所襲名のため、朝廷の弱みを探るため京に来ています。あろうことか定信の配下の徒目付・霜月織部を鷹矢の家臣檜川が殺してしまった。これを知った定信は、織部の仇を討つため鷹矢に200石加増をし、鷹矢が、御礼言上のため江戸へ参府するところを配下の徒目付・津川一旗に殺させようとする。一旗は、東海道の三島宿で鷹矢に斬りかかるが…。 🌿続く→
2020/12/04
Atsushi Kobayashi
なんとなく、惰性で読むようになってきました。面白そうだけど、薄い感あります
2020/10/12
蕭白
一気読みでした。次巻が最終巻のようなので、どう決着するのか楽しみです。
2021/06/29
jinya tate
図書館本。部下を殺された松平越中守は、その仇を討とうと加増を口実に東城を江戸に呼び寄せる。公私混同しているとしか思われぬ。越中守の部下が、宿場町に仕掛けた罠をどうにかくぐり抜けた東城。めざす江戸ではどんな罠が待ち構えているのか。
2023/01/26
Abercrombie
江戸へ召喚される主人公。その道中で定信が放った刺客との死闘が繰り広げられるかと思いきや、この体たらく…。
2021/01/20
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