近鉄特急伊勢志摩ライナーの罠 (徳間文庫)
近鉄特急伊勢志摩ライナーの罠 (徳間文庫) / 感想・レビュー
MASA123
図書館で見つけて、近鉄特急の話だったので借りてきました。2008年の作品。旅行雑誌のモニターに選ばれた還暦夫婦が旅行中に失踪するという、おもしろい展開で始まった。そして、ある手がかりから、十津川警部が犯人を追い詰めていきます。伊勢志摩ライナーに乗る前にホームの売店でこの本を見たら思わず買ってしまいそう。
2022/03/14
ゆらゆら(๑❛ᴗ❛๑)
テレビではよく見るけど、活字で西村京太郎の作品を読むのは初めてだった。設定がおもしろく、先が気になってわずか3日で読み終えた。私にしては驚きのスピード。結末もそう来るかーと思わせるもので、良き作品だった。西村京太郎は、読点が多いなと思った。
2021/03/09
アンパンコ
熟年雑誌の読者モデルをつとめる老夫婦が伊勢志摩ライナーに乗り、伊勢に旅行をする企画中、出発日に夫婦の行方不明になり、代わりに中年夫婦らしき人が同じルートを旅しますが、取材記者は不振に思いながら同行。中年女性が殺害されることによって警察が動き出し・・。老夫婦の奥さんが発見されたところからなにやら雲行きが怪しいなと。絵にかいたような人柄・お金にも苦労していない・仲が良い・同じ趣味で旅行好きな夫婦。こんな大胆なことをしでかすとは思いませんでした。平穏に暮らせるはずだったのに、なぜお金に目がくらんだのでしょうか
2023/02/05
感想・レビューをもっと見る