裏用心棒譚二 流葉断の太刀 (徳間文庫)
裏用心棒譚二 流葉断の太刀 (徳間文庫) / 感想・レビュー
ふっちゃん、男性60歳代(乱読書歴50年)→70歳になった。
裏用心棒シリーズ2作目。小宮山が雇われている盗賊一味が田沼意次に知られてしまい、時の権力者の命を断れなくなってしまった。その田沼意次から、江戸城内にある流葉断の太刀が松平定信に盗まれているので、取り戻す事を命じられた。流葉断の太刀は徳川幕府を祟る事が知られており、定信はそれで田沼意次を蹴落とそうてしていた。 【3.8】
2024/07/04
goodchoice
筋立てはそこそこ面白い。ただ、盗賊の首領が松平定信の政策を知っているというのは、やや無理がある。話を面白くするにしても一定の限度が必要では。
2021/11/08
よしぜん
★★★★⭐︎
2021/12/31
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