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魚影島の惨劇 (徳間文庫)

魚影島の惨劇 (徳間文庫)

魚影島の惨劇 (徳間文庫)

作家
大石圭
出版社
徳間書店
発売日
2022-05-13
ISBN
9784198947385
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魚影島の惨劇 (徳間文庫) / 感想・レビュー

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麦ちゃんの下僕

五島列島にある小島「魚影島」…その島には人気作家・國分誠吾が設立した「魚影塾」があり、國分親娘と作家志望の塾生14名の計16名が自給自足の生活を営んでいた。夏、超大型台風の接近とともに“殺人鬼”が目を覚ます…!大石さんは初読み…と思ったら『10分間の官能小説集2』で短編を読んでいました(笑) なるほど、官能&ホラーが売りの作家さんなんですね!この作品はミステリーというよりは、16人中何人が生き残れるのか!?というスリルを楽しむ作品だと思います。大量殺人の好きな方、また大石さんの入門編としてもオススメです。

2022/06/06

ごみごみ

絶海の孤島「魚影島」で作家デビューを目指し共同生活を送る男女16人。クローズド・サークルの設定、登場人物の隠された暗い過去、大石作品ならでは(?)の官能シーンありで興味深く読めたのだが、肝心の連続殺人事件の犯人は・・ミステリとしてはイマイチかな。表紙絵から、ホラー要素やグロあり!?かと思いきや、それほどでもなくあっけない印象。この猛暑を吹き飛ばしてくれるようなゾクゾク感を期待し過ぎてしまったからか💧

2022/07/03

ましゃ

十四人の作家志望の男女が人気作家を師として、絶海の孤島魚影島で共同生活を行なっていたある時、仲間が何者かに殺されていくクローズド・サークルもの。ミステリ色は薄め。大石圭作品だけあって読みやすかったんだけど…軽い。内容が軽い。あっさり死にすぎだし、殺人鬼に対してもそんなに狂気を感じなかった。私がこの本の前にキツめの櫛木理宇作品を読んでしまっていたからかもしれないが、正直インパクトに欠ける作品だった。この登場人物の数だったらページ数的に倍は必要な気がするけど、文庫書下しだとページ数増やせないから難しいのかな。

2022/07/06

yuui

エッチな描写がリアルでドキドキした(/ω\*) なんの捻りもなくただただ犯人が自分の目的の為にとち狂って人殺してくお話でした( ꒪⌓꒪) 読みやすかったからそこまで苦にならんだけどなんらかの捻りが欲しかったですね🙃 ‥‥‥(o_ _)o パタッ

2022/06/06

いっちゃん

いつものと違う感じで面白かったけど、セリフの言い回しや、性描写はいつも同じで残念。人がどんどん殺されて、たんたんと殺した状況が明かされるのもなんだかなってなったけど、続きが気になり一気読み。

2022/08/17

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