ワーキングガール・ウォーズ やってられない月曜日 (徳間文庫)
ワーキングガール・ウォーズ やってられない月曜日 (徳間文庫) / 感想・レビュー
ひさか
7つの連作短編を2010年7月新潮文庫から刊行。シリーズ2作目。杉江松恋さんの解説を加えて2023年3月徳間文庫新装化。前作のヒロインの従妹にあたる28歳独身女子の寧々ちゃんのお仕事奮闘記。Nゲージの建物ストラクチャー造りを趣味にするヲタク系の寧々ちゃんの仕事に対する振る舞いは、前作よりも共感を覚えます。興味深く楽しい展開で、最終話の出来は秀逸。
2023/04/09
うさぎや
「ワーキングガール・ウォーズ」姉妹編で、墨田翔子の従妹・寧々が主人公。こちらもこちらでいろいろと問題に巻き込まれるが、翔子と異なりけっこう受け身というかドライな感じがするのがなんとも。
2023/03/18
し~ちゃん
ワーキングガール ウォーズのシリーズ二作目。 とは言っても翔子さんは脇役で親戚の寧々のお話。大手出版社にコネ入社したため、会社のヒエラルキーの下にいると思いこんでいる主人公。 入社のきっかけがコネだっただけで、普通に仕事しているなら何年も気にするほうがおかしいと感じた。 前作が面白かっただけに少し残念。
2024/04/18
きょうちゃん
縁、大切です
2023/04/06
藤井努
面白かった。何でもない日常なんだけど、それを切り取ってクローズアップした感じがします。初めての体験でした。
2023/03/29
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