FLESH & BLOOD〈1〉 (キャラ文庫 ま 1-11)
FLESH & BLOOD〈1〉 (キャラ文庫 ま 1-11) / 感想・レビュー
文庫フリーク@灯れ松明の火
皆川博子さん『海賊女王』グローニャを、遥かに凌駕する読み友さん達に曳航され、恐る恐る踏み入こんだ『フレブラ』シリーズ。キャプテン・ドレイクの活躍する十六世紀の大航海時代にタイムスリップした17歳の海斗(カイト)。待ち受けていたのは美形の海賊たち(笑)今の所、海斗のキャラがつかめず・・鉄板ノンケでありながら、魔性のゲイ(私的にパティシエ小野が好み)が同居する不思議キャラ。イラストでは17歳より幼く見える。対して海賊ジェフリー&ビセンテは女王読者の多さも納得の美形っぷり。日本の海洋歴史小説が大好物の私には、→
2014/05/03
エンブレムT
海賊が活躍する大航海時代に、イギリス留学中の17歳の日本人少年がタイムスりップ!ジャンルはSFであり、歴史モノであり、海賊モノでもあるBL作品なんだけれど・・・脳裏をよぎったのは『王家の紋章』でした(笑)美形満載&エリザベス王朝の有名人が次々と登場する展開にワクワク♪ですが!個人的には、「謎めいた異国の美少年」としてジェフリーに助けられたり「未来に起こる出来事を知る少年」としてビセンテの心を占めたりする主人公の海斗よりも、現代に残された親友・和哉のこれからの方が気になって仕方なかったりするのでした。
2014/02/07
フキノトウ
何度読み返したか分からないくらい大好きな作品(^_^)。読みたくなってとうとう再読し始めました!この、物語が始まるワクワク感!お話も面白く、カイトの嘘がいつバレるかドキドキします。これから、読み進めるのが楽しみです♪
2014/10/22
扉のこちら側
初読。大航海時代にタイムスリップしたカイト。エリザベス女王率いる海賊達と、スペイン無敵艦隊に挑むことになる。
2010/01/24
藤月はな(灯れ松明の火)
高校三年生まで世界史は産業革命までは学んだので登場してくる史実をよく調べた出来事や人物名がたまりません!!(最終巻に参考文献をまとめて掲載するそうですが丸々、1冊分になりそうで楽しみ♪)登場してくる男性陣が「海の男」をそれぞれ、体現しているのもいいですし、海斗のように物分かりが良い上に甘え上手な男子は身近に思い当たる人がいるため、個人的に親近感を持ちます。それに今までのBl作品と違って身構えずに安心して読めます(笑)
2011/04/10
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