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ゆっくり走ろう (キャラ文庫)

ゆっくり走ろう (キャラ文庫)

ゆっくり走ろう (キャラ文庫)

作家
榎田尤利
やまかみ梨由
出版社
徳間書店
発売日
2004-08-27
ISBN
9784199003165
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ゆっくり走ろう (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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nono

BL。再読。藤井沢商店街シリーズ第1弾。車屋さん達のお仕事小説。営業指導に訪れた里見が凄腕営業マンの立浪に助けられ、何時しか⁉お仕事描写は納得の面白さなんですが、この状況で恋愛に持ち込むのはちょっと力業かな。それでも仕事に対する真摯な態度と互いへの尊敬、そして魅力的な脇キャラが醸し出す榎田ワールド、やっぱり好きです。

2018/02/14

那義乱丸

読メを始める前に何度も再読した本。「車に絶対必要なものは何か?」という里見父の問いには、再読する度に「なんだろう?」となってた記憶が。もちろん今回の再読でも「なんだったっけ?」状態(笑)でも、問の答えも、作中で立浪の台詞になってる本書タイトルも、人生に繋がるものがあって胸に沁みる。また、主人公・里見の方向音痴も手探り状態で生きてる未熟な彼の比喩にも繋がってる気がして深いなと思う。生真面目だけど酔うと可愛い里見、人当たりよく懐の大きな立浪、潔癖症傾向ありのデキる上司・羽賀、それぞれのキャラが活きてる。↓に

2018/07/24

青龍

電子書籍にて。榎田さんの未読作を少しずつ消化すべく、電子書籍で購入したものの、久しく積んでしまったもの。藤井沢商店街シリーズの第1作で、(すみません)続く作品に比べると、何となく、こなれてない感じがあり。あっさり、ラブラブになってしまったり、物足りなさがあるけど、周囲のキャラの書き方は、上手い。

2017/01/11

ルーリィ

藤井沢商店街シリーズ第一弾。やっと読破(笑)きっちり仕事しているお話は大好きです。里見がなんだかカワイイなぁと立浪目線で読みました。「これは大人の恋だから」で立浪が里見を追って来たシーンですが、まぁ里見が心配で来たのは分かるけれど、何故来たのか語れなかったのが気になってしまいました^^;

2010/08/24

みやび@夜649

シリーズ① 自動車業界モノ。表情はでないけど素直な受けが可愛い。人の笑顔が好きだと言う攻めもかっこいい。羽賀さんの話も読んでみたい。

2020/12/13

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