FLESH&BLOOD(7) (キャラ文庫)
FLESH&BLOOD(7) (キャラ文庫) / 感想・レビュー
文庫フリーク@灯れ松明の火
あ、危うく座礁するところでした(汗)貴腐ワイン愛好家の女性でしたら、全然物足りないのでしょうが・・私はシングルモルトやバーボンの方が好きなので。敵は海賊ならぬ、我が身の想像力。ジェフリーを年上の女性に脳内変換すればいいのですが、これがなかなかできない(大汗)夢で繋がる元の世界の和哉。そして同じくタイムスリップしてきた〈白鹿亭〉のリリーという大先輩・無二の相談相手の登場。次巻はビセンテのターンですね。少し頭を冷やすためノンフィクションとSFに走ります。前巻に引き続き、醜悪でどす黒いキャラの登場、熱烈希望。
2014/05/18
エンブレムT
和哉、ようやく和哉の消息が!親友を目の前で失って、1人取り残されてしまった彼のことが、もうね!ず~っと気にかかっていたわけですよ。でもこの全く喜べない道を辿っている彼の姿、これは現実?と、通りすがりの読者がヤキモキしてるっていうのに、海斗ったらー!自分はジェフリーとラブラブ展開かーい!や、これBLだし、そこ怒るトコじゃなくて「きゃ~♪」ってなるとこなんだけどさw笑顔を失った和哉やナイジェルの切ない心情を描いた同じ巻で、穏やかで幸せな恋人としての時間を堪能させちゃうとか、作者どんだけドSだよ!とは思ったよ。
2014/02/19
カナン
ジェフリーだってナイジェルが大事、ナイジェルだってジェフリーが大事、でも同じ人を好きになって、その心がどちらか片方のものになった時の行き場のない苦しみ。ナイジェル派なので彼の優しさに甘えがちなジェフリーにイラッとしたり、立場が危ういのわかってて飛び出しちゃう海斗にもイラッとしたり、もー、二人とももうちょっと周りを見てー。メイン二人よりダークヘア組が好きなので最後のビセンテは予想通りで嬉しかったけど、ナイジェルがー! この時代にそこまで全身切りつけられたら死なない方が珍しいのにビセンテもやりすぎなんだよー!
2018/10/15
藤月はな(灯れ松明の火)
今まで歴史やSF方面などに注目しすぎてBLということをうっかり、忘れてしまうところでした^_^;合間に挟まったリリーやユアンの馴れ初め話にほんわかしました。しかし、和哉の現状やナイジェルの言動が辛すぎます(泣)そしてビセンテがイングランドにとって悪役に決定してしまった・・・・。お願いだから彼を嫌わないでください!!
2011/05/16
那義乱丸
いろいろなことが起きてますね。BL的にも進展しました、少しだけ。もっとケダモノになったジェフリーが見たいんですが!またおあずけですか…。
2010/05/22
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