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色重ね (キャラ文庫)

色重ね (キャラ文庫)

色重ね (キャラ文庫)

作家
剛しいら
高口里純
出版社
徳間書店
発売日
2005-02-26
ISBN
9784199003387
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色重ね (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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うにすけ

作家読み。浮世絵と緊縛とSとMの世界でうひょ~と読了。和の雰囲気が好きだわ~。浮世絵は国芳や芳年なのかなとわくわくしてしまいました。バッドトリップの描写がすごい、イラストで見たかったなぁ。

2016/04/02

水彩タッチの表紙が素敵。苦しみまで準備されたMの受と粘着質で細かいまめS男が良くぞ会えたと思えるくらいぴたりのカップル。細かいところに行き届くマメ男(執事とか秘書とか家事男とか)ってS素質なんだろうなあ。囲う家をねちねち作りそこでの生活を思い描く辺りが遠まわしの尽くしSだなあと感心。

2010/03/25

ひな

人の弱点を見つけるのが上手い黒崎は京司が隠していた縛られたい欲求を見つけ、贋作を描かせるために京司の弱点を上手く利用し支配するが、いつの間にか立場が逆転。黒崎が京司に捕らわれ奉仕する側に。 京司のために倉のような家を建て二階は座敷牢・・・。 飽きないように色んな道具も揃えているようで(笑) ただのSMではなく奉仕するSが良かった。 まさに出会うべくして出会った特殊な嗜好をお持ちのお二人の話でした(笑)

2013/10/25

wipe

縛りの場を演出し、お互いが役になりきるからこその・・かな。ドキドキする会話と映像美と陰謀の上質な作品でした。黒崎が恥ずかしいが・・と認めた辺りが最高潮。

2011/02/22

her

■再読。『描くのは愛』から思い出して、クローゼットから発掘。

2009/11/12

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