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ブリリアント (キャラ文庫)

ブリリアント (キャラ文庫)

ブリリアント (キャラ文庫)

作家
火崎勇
麻々原絵里依
出版社
徳間書店
発売日
2006-07-27
ISBN
9784199004025
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ブリリアント (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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風祭

面白かったです!すべてを失ったという虚無感がすごくて泣いてしまいました。

2021/04/26

たねよし

諦めなければならなかった大事なもの、手に入れる前に諦めたもの、全てを失って初めて気付く、ホントは最初から手に入れていたもの。大人故の不器用さとすれ違いに切なくなり、じんわりと心に染み入るような温かさで胸がいっぱいになった。そして麻々原先生の挿絵は本当にキレイ!この作品の雰囲気にぴったりだった。

2011/03/09

アガサ

再読。地味だけど、面白かった。日本画壇でライバル同士の飾沢(攻め)と紺野(受け)。ところが紺野は突然、NYに出国し、恋人を連れて帰国する。そして、紺野の突然の断筆宣言に、衝撃をうけ、飾沢は衝動的にキスをするが、その後また、紺野は姿を消し・・紺野の飾沢を思う気持ちが切なかった。そして、断筆の理由も。両思いになってからの書き下ろしもまだまだシビアで、でも、飾沢のゆるぎない愛情で救われたけど・・

2010/07/16

no_su

派手さは無いが面白かった。 日本画壇が舞台。同年代でライバルであり友人の飾沢に思いをよせる紺野。しかし紺野は筆を折らざる得ない理由があり飾沢の前から突然姿を消すが・…もう紺野が切ない。最後に描いた絵に込められた思いが切ない。思いが通じあってよかったw その後のお話も紺野の葛藤にあふれたお話でこれまた切ない。紺野の最後の1枚と対になる飾沢の描いた絵に込められた思いに涙w

2010/03/05

諏訪 聖

なんだかんだで再読してしまう一冊。

2014/02/13

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