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好きで子供なわけじゃない (キャラ文庫 ひ 2-9)

好きで子供なわけじゃない (キャラ文庫 ひ 2-9)

好きで子供なわけじゃない (キャラ文庫 ひ 2-9)

作家
菱沢九月
山本小鉄子
出版社
徳間書店
発売日
2010-01-23
ISBN
9784199005558
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好きで子供なわけじゃない (キャラ文庫 ひ 2-9) / 感想・レビュー

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さち

年上の幼馴染に恋焦がれて実るまでの話かと思ったら、予想外に過去やトラウマなどが含まれていてびっくりした。剣介がどれだけ広野を大切に想っていてどれだけ葛藤していたのかと思うととても切ない。でも我慢しきれてなかったけどw友達の前ではしっかりしているけど剣介の前になると途端に弱くてぐずぐずになる広野は可愛いな。宗田は屈折していたけどまだ救いがある終わり方でよかった。あとがきにあるように長谷と宗田の組み合わせはありだと思う!大洋も捨てがたいwこれから剣介に広野がどう育てられ成長していくか、また読んでみたいな。

2010/11/25

夏野

5歳の時から不可抗力的にスポイルされて大きくなって、ある意味とても純粋培養の広野。彼の世界はけんちゃんを軸に構成されているかのようです。無邪気に無心に、言葉で態度で容赦なく好き好き光線を浴びせられて、けんちゃんもよく耐えたよね・・。でも何気ないしぐさに本心がチラリと見えて、ほくそ笑んでしまいました(笑)年上らしく、広野を大事に大事に扱う様子がよかったです。後半はサスペンスフルな展開。はらはらしたけど、電波な宗田くんにも希望の持てる終わり方でよかった。たい兄も長谷もいい奴でした。

2011/08/18

こたりん

菱沢さん好きなんだけど、うむむむっ。なんだか無駄に長いような…。シリアスな広野の過去とバランスの悪い「レッスン」的なふれあいって…。?? でも、まぁ、広野の一途な思いに胸がうたれたよ。自分が子供だからいけないのか…かわいそうな子だったからか…と泣くシーンはせつないのぉ。今回もところどころ、とても好きな表現があって、ココはやっぱ菱沢さんだよ。と思いながら読了。小鉄子さんのイラストもいいんだけど、もう少し明るいお話の挿絵の方が好きだなぁ。

2010/02/05

りんご☆

読了

2015/05/02

ごっついマンゴー

攻・けんちゃん曰く「天使」な受・広野くんが「早く大人になってけんちゃんの恋人になりたいんだもん!」と空回りしながら頑張ろうとすると、ストーカーが現れたり、痛々しい過去に悩まされたりするお話です。エッチシーンではちょっといけない気持ちになりました。

2010/03/18

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