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FLESH&BLOOD18 (キャラ文庫)

FLESH&BLOOD18 (キャラ文庫)

FLESH&BLOOD18 (キャラ文庫)

作家
松岡なつき
出版社
徳間書店
発売日
2011-06-25
ISBN
9784199006234
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FLESH&BLOOD18 (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火

「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格はない。」逆境にあって、尚、笑える者。リアリストとして後事を託すジェフリー、真摯に受け止めるナイジェル。「諦める」という考えは微塵も無い二人の、リアルな選択。クリンク監獄に護送されるジェフリーに、滂沱の涙を流すナイジェル。カイト帰還と共に、ここ一番の場面なのですが・・・表紙めくった直後に、歪みに歪んだラウルの独壇場が強烈過ぎて。ジェフリーとカイトの寸止めは読むに堪えなかったのに、メモすら取れない歪みっぷりが、逆に好みという私はグインの<ゆりうす>

2014/10/02

エンブレムT

口絵イラストを見て、ビセンテとレオの主従コンビの出番をワクワクして待っていたのだけれど、イラストのみでした。ガクリ。どうやら私は、スペイン組が相当好きなようです(笑)そんな感じに気になりまくりのスペイン組の情報は、ラウルの語る不穏なものばかりで、彼の報復ターゲットになってしまっているアロンソとビセンテの今後がとても気がかりです。イングランド組も引き続きウォルシンガム絡みで酷い目に合い続けてるしで、あっちもこっちもストレスが溜まる展開。海斗が戻ってきたことで流れが変わる!そう思ったら海斗が愛しくなりましたw

2014/04/08

扉のこちら側

初読。反逆罪と国教忌避罪。真実を知るナイジェルとキット。彼の帰還。

2011/06/25

那義乱丸

序盤のラウルに胸クソ悪くなり、ヤンに胸が痛み、読むのが少々苦しかった。英国編では、ジェフリー、ナイジェル、キット、それぞれの心情に何度も涙が出そうに…。ナイジェルを一回り大きく強く成長させた、ジェフリーとの友情という名の深い愛に感動。キットのナイジェルへの想いも切なくて。終盤のナイジェルの耳に届く声は彼ですよね。17巻のあのシーンが脳内に蘇ってきてたまらなかったけれど、成長したカイトに期待が膨らむ。そしてラストの一文。ナイジェルの願いが早く実現しますように!

2011/06/29

マムみかん(*感想記入少なめです*)

「こんな所で続くなの〜〜!?」と嘆いた前作から、割と早めに続刊が出たことに…嬉し涙♪ 拷問でボロボロでも、ナイジェルにジョークを言うジェフリーに…涙! ジェフリーの覚悟の強さ、彼を助ける為に一人立ちを決意するナイジェル、ナイジェルたちと共にウォルシンガム長官やスペインと戦い、その全てを記録するというキットの男気…に涙々!! まだまだ予断を許さない状況ですが、この数巻の出来事で大きく成長した彼らなら、きっと乗り越えていけるはずだよね。 早く、彼らが大海原へ帰れますように!!

2011/06/28

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