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H・K(ホンコン)ドラグネット3 (キャラ文庫)

H・K(ホンコン)ドラグネット3 (キャラ文庫)

H・K(ホンコン)ドラグネット3 (キャラ文庫)

作家
松岡なつき
乃一ミクロ
出版社
徳間書店
発売日
2011-09-27
ISBN
9784199006357
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H・K(ホンコン)ドラグネット3 (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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えみみ@ヒプマイ沼

借本、3巻。面白かった〜、年長カプの番外編2つ入ってました。このカプ押しなので、大満足♥まぁ、相も変わらず平行線な2人でしたけど…(笑)ツン受ってたいして萌えないんだが、クレイグは例外みたいです。ここまできたら、最後までツンツンしてジェイソンをヤキモキさせるがいい〜!!題材がハードな世界なので、こんな具合に番外編でロンドン出張編とかがあると息抜きできていいですねぇ。Hも濃いいしなぁ。松岡さん、こんな情熱的なベットシーンも描かれる方なんですね〜(//∇//)ジェイソン×クレイグは、青の軌跡シリーズを思い出す

2014/02/23

那義乱丸

大人組萌えなのでたっぷり楽しめた。愛とは縁なく育った2人、常に命の危険と隣り合わせ、しかも同じ組織内ながら相性の悪い派閥のトップ同士という苛烈な世界に生きているから、愛情が弱点になると考えるのも理解できる。一般的には相手を守りたいと思う気持ちは強さの源になるような気もするんだけど、この二人の場合は男の矜持と意地のぶつかり合いから食うか喰われるかみたいな状況なんで「守られる」なんてことは絶対許せないだろうな。このカプが心を通わせる日が来るんだろうかwずっとこのままの殺伐としたカプってのも魅力ではある←

2011/10/08

ちるる

これやっぱり好き!(笑)大人組メインの番外編が2編。アーサー達はほぼ出ず、組織も大きな敵がいなくなり平穏な状態なので内容はジェイソンとクレイグの対決(?)のみに絞られてます。ジェイソンがクレイグを内心で褒めっぱなしなのが、どんだけ惚れてるのって話ですwwジェイソンの執着は過激でしつこいですがクレイグが折れることはなさそうだ…。そのギリギリの関係性がツボ。いつまでも愛憎激しくやりあって欲しい…。続きどうなるか気になる。

2011/09/29

那義乱丸

再読。年長組のジェイソンとクレイグの番外編が2編。本編でもふたりの関係性は伝わってくるけれど、この本を読むと一筋縄ではいかない彼らの世界が深く理解できる。ジェイソンのクレイグへの想いはオンリーで一直線ではあるけれどそれは「一途」という言葉には違和感を持つような執着であり、それでも、その想いの強さが強烈に沁みこんでくる。香港黒社会を支配する組織の最高幹部であるうえに、同じ組織の中でありながら敵対していた派閥のトップ同士、男と男の意地と矜持がぶつかり合う殺伐とした関係性で甘さはみじんもないけれど、そこがイイ。

2018/04/14

ミル婆

年長組番外編。旅先での第三者視点で語られる「タイトロープ・ダンサー」も、独占欲丸出しのジェイソンが良かったけど、ジェイソン視点でいかにクレイグに執着し惚れているかを過去話をからめつつ語ってる「皆殺しの天使」もいい。全然甘くない二人なのに、ごちそうさま気分になるのが攻視点の醍醐味。黒社会のトップ2だもん、意地と矜持は捨てられないよね。火花バチバチで求め合っててくれ。

2011/10/13

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