左隣にいるひと (キャラ文庫)
左隣にいるひと (キャラ文庫) / 感想・レビュー
蒼
★★★★☆ 劇的に何かが起こることもなく、物語は淡々と進む。刺激を求めるなら、物足りない。でも、読み終えると、ホッとする。
2014/11/07
那義乱丸
フェアで購入。幼馴染み、親友、再会とマイツボだらけ♪丁寧で細やかな心情描写にふたりの心の温度や空気の密度の変化まで感じ取れるようでとても切なかった。生方の江沢への「ずっと好きだったんだ」には思わずじわっときたほど。喧嘩別れして没交渉だった5年間は二人にとって抜けない棘がちくちく痛む期間だったけどそれがあったからこそなんだと思える物語。江沢の心情変化のきっかけはわかりにくいけどヘタレで天然鈍感王子の可愛さにやられたってところかしら。惜しむらくは担当編集の判断。リバが自然だと思えるカプなのにもったいない。
2013/07/30
合縁奇縁
天然王子で乙女な生方よりも、男前な江沢の方が遥かにかっこいいと思う。生方に告白されても、軽蔑するわけでもなく前向きに考える江沢のかっこよさ。生方視点の「右隣の恋人」を読んだらヘタレまっしぐら。たまに地雷を踏んでみたり。でも、江沢の事がどれだけ好きかって気持ちはよく分ったよ。こんなにも好きなのに、触れたいのに、でも想いを伝える事の出来ない切なさ。両方の視点で読めるけど、高校生時代の生方視点をもっと読んでみたかったな。
2017/12/20
わんコ!
乙女だった!!受がかなりの野郎だったので、バランスとれてるのかな。もうちょっと男っぽい攻も見たかった。しかし、これはリバるの??リバは嫌だなー(^_^;)電子で読了。
2014/06/18
きょん
同級生再会モノ大好きなジャンルなので、期待が大きすぎたかな。丁寧に心情描写もあるんだけど、なんかもう一つ転換点になるようなエピソードが欲しかったかも。そして、私もリバればいいのにと思っちゃいましたよ。この二人なら将来は有りそうだな。
2012/07/10
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