FLESH & BLOOD 21 (キャラ文庫)
FLESH & BLOOD 21 (キャラ文庫) / 感想・レビュー
ふかborn
☆⑱~読了。満願成就。ここまでくるのに20冊を費やし、腐女子にエロを我慢させ、イングランドとスペインの王室関係やら時代考証を覚えさせられ、早く合体しろ~!とヤキモキさせた甲斐があったのか、前半が全てエロ関連。練り香水という名の桃色道具やら事前準備の説明で、コンチクショ~さっさと合体しろ!と嬉しい悲鳴も二回目。おかげで後半のスペインチームの権謀術数になかなか入り込めず、仕方ないので前半エロを満足するまで三回読み直し。アロンソ様に絆されつつあるビセンテに、たはーっ(おでこを手のひらでパーン!)となった。
2015/01/23
辺辺
幸福感いっぱいの結ばれたの巻。愛の賛歌とも、タイムスリップ仕立ての壮大な歴史ファンタジー物とも面白いこのシリーズ。(実際、これのみにて読み続けている)歴史伝説に基づくストーリーの丹念さと個性豊かなキャラ達の活劇とも大いに楽しめた、が、(こっからはファンであっても敢えて辛口御免なさいよっと)個人的に、益々パーフェクトに映し出されたキャラ像達に反し逆さまに心中何故か冷えつつのを巻進む毎に自覚せずにいられないわ、苦笑。とってもヤンでる現実主義者(勝手に名乗ってるw)の悪食癖が英雄だけでは満足しないらしい、自爆♪
2013/12/23
文庫フリーク@灯れ松明の火
読み友さんレビュー拝見する限り、鉄板ノンケのおっさんにはこの巻で挫折かも・・と思った21巻。時代考証、綿密な下調べの松岡さんを侮っていました。事前のリリーのアドバイス、ことに「ワインの革袋」と「もうひとつ、大事な忠告」に、全て持って行かれた感じです。カイトの涙ぐましい努力は、男の我が身顧みれば、申し訳ないが爆笑と紙一重。うっかり、すらすら読んでしまったのは巧み過ぎる松岡さんの愛撫の為せる技(爆)さて、いよいよ緊迫の海戦。個人的興味は毒蛇・ラウルの暗躍と、ヤンの逆襲!
2015/01/08
扉のこちら側
初読。21巻目にして悲願達成。あとはスペイン戦か。主要キャラクターの心情が丁寧に描かれていた。
2013/10/31
那義乱丸
読んでてこれほどまでに嬉しい気持ちでいっぱいになるHシーンってなかなかないと思う!「良かったね!」と何度も言いたくなる。闘いの前にというカイトの気持ちが痛いほどわかるので、緊張しつつも一生懸命準備をするカイトを応援しながら読んでましたw本当に良かった!ナイジェルが切ないけれどそれを乗り越え彼らの絆はさらに太く強くなると信じられます!そして、終盤の船上でのエピソードに感無量!それから彩さんのイラスト、表紙絵とW口絵が特にお気に入り!あと、ラストの挿絵も!ペーパーは本編エピのジェフリー視点♪
2013/10/29
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