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流沙の記憶 (キャラ文庫 ま 1-38)

流沙の記憶 (キャラ文庫 ま 1-38)

流沙の記憶 (キャラ文庫 ま 1-38)

作家
松岡なつき
出版社
徳間書店
発売日
2014-02-27
ISBN
9784199007422
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流沙の記憶 (キャラ文庫 ま 1-38) / 感想・レビュー

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那義乱丸

20年前に初出の作品!フレブラと同じくタイムスリップモノでこちらはなんと3000年前!あまりに遥かな時空の旅なので二人のギャップが大き過ぎてどうなることかとハラハラ面白く読めた。兄である王ただ一人に命を賭けての忠誠を誓っているため他者には冷酷無比な将軍・ネフェル。そんな彼がアレンに対しての自分の仕打ちを省みて『アレンにはもう受け入れてもらえない』と悶々とする姿がなにやら可愛く思えたりw 3000年の時空を超えた恋が1冊でハピエンに着地し、すっきり読了できるけどもっとじっくりと読みたかったという思いも残る。

2014/03/24

とも*

旧版既読。タイムスリップ物で話の中の時代は1960年。内容はうろ覚えだったので今回も楽しんで読んだ。旧版は誤植が酷かったのが今回はすんなり読めたのも良かった。絶対命の危険にさらされる所とか果たして現代に帰ってこれるのかとか、現代に帰ってきた場合別れ別れか一緒に現代に来るのか言葉の問題とかワクワク出来る。敵愾心ばかりだったところから、だんだん相手に傾向していく心情の変化をもっと読んでみたかったかな。ネフェルのたどった道を思うともっとせつない。書き下ろしでその後の話を期待してたんだけど無かったのがちょっと残念

2014/08/31

マムみかん(*感想記入少なめです*)

タイムスリップものの BL 。 『FLESH&BLOOD』シリーズの原点というのがよく分かります。 二人の出会いから紆余曲折あって両思いになり、試練を乗り越えてラストへ…とコンパクトにまとまっているから、あまりストレス無く読了。 このまとめ方はタイムスリップものの一例として好きですが、『FLESH&BLOOD』の方はどうなるんでしょうね~? コミックの『王家の紋章』『天は赤い河のほとり』なんかを思い出させるストーリーでもあったので、古代史ファンにもオススメ☆

2014/03/04

フレブラのせいなのか、もっと読みたいと思えましたよー!結構壮大なスケールなので1冊ではもったいないというか、物足りない。アレンはゲ/イではないし、不本意な形で抱かれたあとネフェルに恋心を抱くところや逆にネフェルがアレンを兄よりも愛するようになる過程をもっとじっくり読みたかったかな。現代に戻ってきてからも面白い展開だったので、過去編、現代編で1冊ずつでも良かったと思う。ハッサンもいい男だっただけにもったいない気がする〜。でもフレブラの原点を見た感じですね。

2014/03/05

とらこ

F&Bを途中まで読んでいて、その原点という作品。恋に落ちていくポイントがどこにあったのか鈍感な私には不明。好きな絵師さまだったので斜め読みになってしまったことが残念でならない。F&Bが名作過ぎて評価が辛くなってるのかな。楽しめず残念でした。

2014/11/27

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