KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

FLESH&BLOOD (22) (キャラ文庫 ま 1-39)

FLESH&BLOOD (22) (キャラ文庫 ま 1-39)

FLESH&BLOOD (22) (キャラ文庫 ま 1-39)

作家
松岡なつき
出版社
徳間書店
発売日
2014-06-30
ISBN
9784199007569
amazonで購入する Kindle版を購入する

FLESH&BLOOD (22) (キャラ文庫 ま 1-39) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

文庫フリーク@灯れ松明の火

ようやく迎えたスペイン無敵艦隊との海戦は、互いの礼砲と鬨の声で火蓋を切る。マスケット銃を構えたアロンソと、標的となったジェフリー、不敵な男同士が束の間の交差。毒蛇ラウルの仕掛けで自爆するスペイン艦サン・サルバドール号。毒蛇の頚木逃れたグリフスが、共に戦うと決めたアロンソを裏切ることはあるまい。ラウルへのグリフス反撃も、世紀の海戦もまだまだプロローグ。時代考証綿密な松岡さんが、敵味方に別れた魅力的な海の男たちの闘いを、どう描くか次巻が楽しみです。ラブシーン控えめ、リアルで心拍数の跳ね上がる海戦熱望。

2015/04/19

扉のこちら側

初読。2014年474冊め。通常版で読了。初戦、プリマス沖の戦い。ビセンテとレオの謎解き。

2014/07/02

ふかborn

☆ついに、乙女向け歴史海戦シミュレーション小説になってきた~!もう群像劇でいいよ、スペインチームがたくさん出て、無事でいてくれるなら!史実とほんの少しズレた世界という設定がうまく活かされるのはここからなので、がぜん楽しいです。特にアロンソ様とジェフリーの船がすれ違う時の「アディオス」と一瞬の攻防は、両雄相まみえるといったおもむきで読んでいて痺れる~!松岡さんはBLもだけど、海賊対無敵艦隊の海戦が書きたくて、やっとこの巻数まできたのだろうねぇ。シミュレーション小説の初心者でも、入門書として面白いです。

2015/02/03

わっぱっぱ

シリーズ第22巻。プリマス沖の海戦。 史実と異なる結果になる可能性もあり、スペイン側にも情が移っているので、この先どうなるか、緊張度MAX。 ドレイクやジェフリーが本領を発揮してて、かっこ良い! 海の男たちの活き活きとした表情、ジェフリーとアロンソが距離を隔てて相まみえる瞬間など、臨場感たっぷりな描写も素晴らしいし、ほんと面白いです。

2016/02/17

ももちゃん

ついに開戦してしまった、、 まずはジェフリーとアロンソの船の戦い。 カイトが生きてることがアロンソ(とヤン)に知られたのでこれがどう影響するのか気になるところ。

2021/07/16

感想・レビューをもっと見る