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黒き覇王の花嫁 (キャラ文庫)

黒き覇王の花嫁 (キャラ文庫)

黒き覇王の花嫁 (キャラ文庫)

作家
秋山みち花
麻々原絵里依
出版社
徳間書店
発売日
2017-07-27
ISBN
9784199008856
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黒き覇王の花嫁 (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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anko

前半は両親を亡くし聖娼に落とされたシリンが生きる為に記憶失くして現実から逃避していたのだと思うと只々不憫。オーランに助けられ彼との再会だけを願っていたが運命のいたずらか政略結婚することに。双方自覚なしで両片想い拗らせてるのはお互い言葉足らずだからかな。意思の疎通を阻んでるナハーシュの気持ちもわからないでもないけど侍従ならもっと主の気持ち酌まないとね。甘々の大円団なので終わりよければかな。腹黒策士キヌアーシュと聖騎士アルセスの関係も気になるなぁ。続編ありか?帝国の地図とかがあればもっと世界観に浸れたかも。

2017/08/29

*ちえ*

紙本。敵国王子×亡国王子。「神殿聖娼」て言葉、確かにオッ!!てなる。1度目に再会した時あんな穢れきった神殿の事実を知った上で神殿に口添えするだけでいいと思っているオーラン王子の青さとその後結婚してからのスパダリ感に成長が見えた(笑)シリンがほんわかさんで、なんか救われた感w

2017/08/22

良識ある王・・オーランと儚げで記憶の無い亡国の王子・シリン。初めてオーランと出会った時の可愛いおこちゃまシリンが頭にあったので、王子でありながら神殿内での性的ご奉仕が不憫だわー。くされミラ神殿!!オーランとの再会が誤解から良いものでは無かったが、政略とはいえ敵国王であるオーランとの婚姻にこれで神殿ともおさらば、ほっとした。主の意向を汲まないカチンときたナハールの出番はもっと少なくて良いかな。正統派で男前オーランをもっと見たかった。 電子にシリンにやたら懐くオーラン甥っ子王子(10歳)とのシリン争奪戦あり。

2018/11/12

tanya

フェアのため購入。辛い過去を過ごしたシリンと強い王様と馬鹿な侍従のお話。元王族と言うシリンがもう少し大人だったら色々抵抗出来たのかなと思ってしまう。サラッと一気読み。

2018/07/22

みぃ☆

亡国の王子なのに記憶を失って聖娼までさせられてたシリンが不憫?オーランがもう少しちゃんと救っていれば せっかくの再会が残念なものになって? あと侍従のナハールがムカつくほど馬鹿な子だった?

2018/08/08

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