セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫 な 2-10)
セキュリティ・ブランケット 下 (キャラ文庫 な 2-10) / 感想・レビュー
miyu
高砂×宮くんで一件落着、はいはい速やかに解散!って感じだった(涙)鼎が不憫で不憫すぎて、けれどきっとそんなふうに思われることが鼎自身は許し難いだろう。宮くんを引き取った時から鼎は宮くんのお父さんになった。自作のお皿よりも長年秘めた恋情よりも宮くんが大切なのは分かる。それでも切なかった。上巻から推しメンだったお子ちゃま国生が願い通り確変したのは嬉しい。愛する鼎の為に高砂とくっつけようと小細工するあたりはやはり子供だなと笑ったが、それだって鼎が本当は傷つきやすく一人では脆いと知ってるから。彼の成長が楽しみだ。
2018/07/22
扉のこちら側
2018年104冊め。お互いに好意を抱いていても、どうしても結ばれずに終わってしまうタイミングというものがある。その結果が切なくも愛おしい。長い年月を経て変わっていく人間関係を描くのは著者お得意のところで読みごたえがあった。
2018/04/14
きょん
とりあえず一組は無事纏まって良かった。国生君は上巻よりちょっと男を上げてきたけどまだまだ頑張れよって感じ。そして、恋愛ものでここに引っかかる自分がダメなのかもしれないけど、殺人未遂と器物損壊罪の花房が放置されてるのが一番気になっちゃうんですがこのままなのかしら?
2018/02/13
みい。
読み終えるのがもったいないくらい、素敵なお話。絶対直ぐに読み返す!!一歩づつ大人になったり、強くなったり、私も子供を持つ身なので、終始、ガンバレー!ってエールをおくりながら読了。胸が温かくなる読後感です。ただ、大人だって突き進みたいけど、色んな足枷があって大変なんだよ〜て、声を大にして言いたい!可愛い龍が幸せ掴んで甘やかされてるのはとても嬉しい!鼎編も続きそうだから、楽しみです。
2018/03/11
しましまこ
最後までドキドキ!面白かった~!
2018/02/04
感想・レビューをもっと見る