闇狩り師 1 (徳間デュアル文庫 ゆ 1-1)
闇狩り師 1 (徳間デュアル文庫 ゆ 1-1) / 感想・レビュー
ゆきを
(図書館)夢枕獏が読みたくなって、かなり年期がはいった本でしたが、手にとりました。陰陽師のような不穏な空気に、バイオレンス。単純に、面白かったです!
2019/10/14
Radwynn
本の世界の最愛の人のひとり九十九乱蔵のシリーズが寺田克也のイラストで!と聞けば入手するしかない。ということで徳間デュアル文庫版。エロでグロでナンセンスならぬバイオレンスな短編シリーズなんだが嫌らしさが無いのは乱蔵のキャラクターゆえだろう。いや本当に乱蔵は良い漢である。「くだぎつね」の顛末は自らも自然を愛する夢枕獏さんらしい。「蘭陵王」は舞台設定は現代ながら陰陽師シリーズにも通ずるテイスト。
2012/02/25
山下芳和
夢枕獏の作品を最初に読んだのがこの作品。 この小説を読む前は、古典の名作を中心に読んでいましたが、この1冊でSFの世界に火うきこまれました。
ちぬ
九十九乱蔵が活躍するシリーズと知って購入。面白かった。寺田克也先生のイラストも最高で、良作。寺田先生の闇狩り師コミックは読みたかったなぁ、勿体無い。
2011/03/23
1977年から
1988年
感想・レビューをもっと見る