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かめくん (徳間デュアル文庫 き 2-1)

かめくん (徳間デュアル文庫 き 2-1)

かめくん (徳間デュアル文庫 き 2-1)

作家
北野勇作
前田真宏
出版社
徳間書店
発売日
2001-01-01
ISBN
9784199050305
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かめくん (徳間デュアル文庫 き 2-1) / 感想・レビュー

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kowalski

取っ掛りは興味を引いて面白いなぁと思いました。ただ、漠然とした世界観の中で進んでいくため どう捉えたら良いのか?迷いました。でも、かめくんというキャラクターに助けられて読み終ることが出来ました。ホンワカした雰囲気も良いもんですね。

2012/08/30

ぜんこう

北野勇作さん安定の(?)レプリカメ小説。 模造亀(レプリカメ)、機械亀(メカメ)、亀記憶(カメモリー)、亀手紙(カメール)の4章。「この宇宙のすべては、たったふたつの要素に分けることができる。すなわち、甲羅の内と外。」・・・哲学的(笑)

2019/06/04

いっちゃんず

木星での戦争のために作られたカメ型ヒューマノイドが、荷役の仕事に就いて日常を過ごす話(?)。作りものなのかもしれない外界と日常。作り変えられたのかもしれない、そもそも己のものなのかわからない自我。哲学的な雰囲気。2001年1月初版。SFの、当時の到達点のひとつなのだろう。

2018/03/01

稽子

★★★ 時系列的には『カメリ』の前なのかな? 繋がっているような、繋がっていないような。 「おお、これは、火星銘菓『タヌキ饅頭』じゃないかあ(中略)この低重力下で練り合わされた生地とこしあんの具合がまたなんともなあ、いいんだよなあ、これ値打ちもんだよ、うんうん」 こういう素っ頓狂でコミカルなSF、地味に好き。

2022/10/22

あー

最後まで読めたけど、私の理解の範疇を越えてる。よくわからなかった。残念

2018/05/13

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