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イル&クラムジー物語 (徳間デュアル文庫 お 2-2)

イル&クラムジー物語 (徳間デュアル文庫 お 2-2)

イル&クラムジー物語 (徳間デュアル文庫 お 2-2)

作家
大原まり子
忍 青龍
出版社
徳間書店
発売日
2001-03-01
ISBN
9784199050442
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イル&クラムジー物語 (徳間デュアル文庫 お 2-2) / 感想・レビュー

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かい

めくるめく映像美のイメージ。グロテスクなイメージが美しいイメージに変換されて話は進んでいく。大人向けロールプレイングゲームといった印象。短編よりも長編の方が相性がよさそう。ひとつ前の『金色のミルクと白色い時計』に出てくる缶詰につながるラインもあり。最後のコンスールーズ人の海は、最近読んだ惑星ソラリスを思い出させた。

2015/12/13

たま

シリーズものだったのか…

2014/01/18

ナガサワ

恋愛と生死とギャンブルと。熱くなったり、ハメをハズしちまったり、人生を狂わせたり。そんな最中にいるんだもの、イル→クラムジーは確実だよ。問題は、クラムジーがそれを悪気もなく利用するところ。

2012/11/07

里希

ゲームの中という設定と次々に起こる不条理に思える自体に??ってなりながら読んだけれど、とりあえずイルがクラムジーが大好きだっていうことはよくわかった。

2010/02/03

sa-ki

要領よく(?)ゲームをこなすクラムジーと、複雑な思いを抱えながら奔走するイル。二人があまりにも対照的で面白い。

2009/03/07

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