イカ星人 (徳間デュアル文庫 き 2-5)
イカ星人 (徳間デュアル文庫 き 2-5) / 感想・レビュー
sk4
イカという生物は飛び抜けて目がいい生き物で、その生態や知能に対してそこまで視力が良い蓋然性が無く、ひょっとすると世界中の海を監視する【神の目】なのかも、という説もある。 本書によると、イカは英語で【SQUID】つまり【Super conducting QUantumn Interface Device(超電導量子干渉素子)】の略。 謎の工場でイカ星人(イカセイト。逆から読むとトイセカイ。遠い世界)と邂逅し、イカ人間、イカソー人間(メン)。そう。意味不明のこの北野ワールドはSF(Sea Food)なのです。
2013/06/04
はま
なんだろうな〜この本、と思いながら読んでたんだけど、そう言えば北野さんはこんな感じでした。特に中身はないけど、まぁ楽しんで読みました(笑)
2015/06/08
白い駄洒落王
奇妙な侵略SFだね。
2013/07/25
かっぱ
電子がでたので買ってみる。悪夢のような、でも普通の夢のような、かといってまじめに捕まえようと考え始めるとにゅるっと逃げ出してしまうという結構な難物で。結局、どこまでいってもそういう話なんですけど、なぜか読んでしまう。 で、最後でとどめを刺される、そんな本。
2017/02/28
叡福寺清子
いかんともしがたい.いかにも北野氏らしい作品.いかに評価しようか思い悩む.皆さんもおひとついかが.
2013/09/23
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