内宇宙への旅 (徳間デュアル文庫 く 2-1)
内宇宙への旅 (徳間デュアル文庫 く 2-1) / 感想・レビュー
うずしお
ラノベ非在論を唱える僕として、「ラノベレーベル」とされる徳間デュアル文庫から「ラノベらしくない」この本が出ているというのは嬉しい事。あ、もしかしたら有りもしない行間を読んで、「ラノベらしくない」という言葉を例えば「文学的」だとか「思想的」だとか「芸術的」だとかの意味だと勘違いする人がいるかもしれないですね。補足しましょう、これはエンタメ小説です。薄気味の悪さを提供するだけのエンタメです。
2012/05/27
kageyama
悪い意味で頭大丈夫か、と思った作品。中途半端な文章、下らないギミック、達成感も気味の悪さもないペラいストーリー。成人が読んで満足するレベルの作品に達していない。
2011/10/11
hirayama46
再々読かな。そんなに何度も読み返すお話でもない気がしますが、それでも好きなのです。ライトノベル媒体でこういう小説を書いてしまう倉阪鬼一郎に、こういう小説を出してしまう徳間デュアル文庫、たいへん素敵だと思います。
2011/09/25
saifu
徳間デュアル文庫という珍しいところからの。クラニーのそっち系作品を全て読んでるから最初の頁でオチに気付いた。が、いつも通りもう一捻り、二捻りくらいしてくるかと思ったがまだこの作品ではそんなことはしていなかったというオチに肩すかし。とするならば本書は倉阪入門書にいいかもしれない。
2011/09/16
CHARA
これはすごい。ネタとしては愛せる一本。
2010/05/25
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