鋼馬章伝 5 (徳間デュアル文庫 や 5-5)
鋼馬章伝 5 (徳間デュアル文庫 や 5-5) / 感想・レビュー
北白川にゃんこ
何や良う分からんが終わったぜ!
2024/09/07
まつじん
ついに最終巻まできました。自分の記憶通りのラストだったので少しばかり自分の記憶力に安心しております。上がったり流されたりの主人公スークは自分の正義感を貫いて…市井の人のために戦った…というか最後は玉突き、いや伝書鳩みたいな扱いにも耐えます。そして最後は若くして隠棲した、ようですが…こんなフィオみたいな女性は都合よすぎんかね~ あと最初にローマ時代みたいと書きましたが実はモンゴル帝国に近いかもしれませんね。安彦良和さんが馬が好きだ!というのが良く伝わってきました。ということは、ガンダムも“馬“なのか???ま
2008/08/18
ちぬ
かなり壮大な大河小説に思えるけど、たった五巻で完結。展開はやっ! 王道は王道でもちょっと違う気がした。最後まで栄誉を固辞したのが良かったかも。王様になってメデタシメデタシじゃないのが他のと違った。似たような大河だと千葉暁の聖刻シリーズがあるけど、あっちは何年経っても作者の文章力がお粗末なのが侘しいけど、鋼馬章伝のいい所は駆け足のストーリーに大きな違和感を感じないように巧く纏められてる所、文章力も遥かに上。
2011/02/08
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