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とくまでやる (徳間デュアル文庫)

とくまでやる (徳間デュアル文庫)

とくまでやる (徳間デュアル文庫)

作家
清涼院流水
牛木 義隆
出版社
徳間書店
発売日
2004-08-05
ISBN
9784199051487
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とくまでやる (徳間デュアル文庫) / 感想・レビュー

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ビスコ

清涼院流水という作家が、如何に型破りかは知識として知ってはいた。が、その型破りな本を読むのは初めてなので、それなりに緊張はした。「毎日一人づつ自殺(?)してゆく」という展開はやはり型破り(JDCほどではないのだろうが)。(※流水作品にしては)薄かったことや、見開き1ページで一日経過というテンポのよさもあり、無茶な設定の割にサクサク読める。結末は超展開な気もするが、「あの」流水大説からしたらまだ大人しいのだろう。ラブコメ要素もあるので、そちらでも楽しめる。最後に書かれる、作者の自殺への考えが、意外と真面目。

2014/04/01

秋庭誠

☆5 うーん…。自分、ブックライブ(電子書籍)の方で買ったんだけど、絵が小さい…。小学館と同じ。肝心の内容、毎日誰かが自殺する―――っていうのも一応理由はあるっちゃあるし、僕自信納得はしたのですが、なんだかなぁって感じ。イラスト買いは危ない、やめとけ。

2013/05/25

tachibana

「コズミックの縮小再生産」という感想がすごくしっくりきた.

2018/04/16

清澄

2ページで1日を終わらせていくという手法は面白いとは思うしすごいとも思った。ただまあ詰め込みすぎなのかなあ……と。面白いんだけどこれをやる事で作品全体のレベルは落ちてしまった感じが……

2011/01/04

水理堂

本当にがっかりした..... 推理要素ほぼゼロ、ストーリーも退屈で、 唯一面白いのは2ページはストーリーの一日という構造だけ、でも実際にあまり意味がないけど

2024/07/18

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