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とくまつ 夜霧邸事件 (徳間デュアル文庫)

とくまつ 夜霧邸事件 (徳間デュアル文庫)

とくまつ 夜霧邸事件 (徳間デュアル文庫)

作家
清涼院流水
牛木 義隆
出版社
徳間書店
発売日
2005-03-18
ISBN
9784199051500
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とくまつ 夜霧邸事件 (徳間デュアル文庫) / 感想・レビュー

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水理堂

期待していた私はバカ

2024/07/24

ビスコ

見開き1ページで1つのチャプターという、圧倒的ハイスピードなとくまシリーズ二冊目。館ミステリというより、館内サスペンスという方が正しい気が…… 回収されない伏線、投げっぱなしとも思える結末など、単独だとやや批判できる部分はあるものの(ただしそれらは流水氏の計算の中とのこと)、続く三巻もあるので問題なし。 「とくまでやる」もそうだけど、後書きが妙に心に残る。流水大説における人生の苦難は異常すぎるが、歴史に残る天災はすべて、以前の常識からすれば異常すぎる出来事。これは心に留めておきたい言葉。

2015/05/17

なつのおすすめあにめ

1000人殺し、唐突な身内の裏切り、事件の解決や複線の処理を(強引な(ゴーイングマイウェイ的な))言葉遊びにて行う。あまつさえソレを「館ミステリ」として扱う。つまりはいつもの流水大説デアル。阪神・淡路大震災に作られた作家の作品を新潟県中越地震&新潟県中越沖地震をモロにくらった読者(私)とイラストレーターさん。今年もまた地震が起きました。圧倒的な「リアル」を前にしたときの、「フィクション」として読むと、なるほど、となる。そこいらの「リアルっぽいフィクション」じゃあ「現実」に負けてしまう。無駄こそ人生よ。

2011/11/23

wm_09

ページ右下で殺人カウント。今回は千人殺し。割とドキドキしながら読めたけど、これは「館ミステリー」とは言わないと思うんだ。(清)

2010/08/19

アレ

なんじゃこりゃ(微細な好意を含む)

2010/11/16

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