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ギロチンマシン中村奈々子 高等教育編 (徳間デュアル文庫 あ 4-3)

ギロチンマシン中村奈々子 高等教育編 (徳間デュアル文庫 あ 4-3)

ギロチンマシン中村奈々子 高等教育編 (徳間デュアル文庫 あ 4-3)

作家
日日日
大出 長介
出版社
徳間書店
発売日
2007-12-06
ISBN
9784199051753
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ギロチンマシン中村奈々子 高等教育編 (徳間デュアル文庫 あ 4-3) / 感想・レビュー

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半熟タマゴ

学園から脱出できたのに乗っていた船が難破しバラバラになってしまった3人。別々に辿り着いた先で再会・出会い・別れがあり、それぞれの成長の巻だったのかなと。もう一人の科学者である空海は敵なのかそれとも味方なのか。謎は深まるばかり。

2021/10/27

閲覧室

ギロチンシリーズ第3弾。区別が付かなければ同じなのか。感情や思惑を排除して実利に着目した場合であればそうだと思う。結果が出ればok。評価に値する。しかしそこに人間性が絡むだけで途端に寂しい言葉になる。非常に切ない。臨機応変にスイッチ出来るようでなければ世間の荒波は渡って行けないのだろう。難しい問題だ。

2011/03/19

真林

学園から脱出した一行。離れ離れになった三人がそれぞれたどり着いたのは人間の国〈王国〉、獣の森。しかしその実態は外面とは異なっており…。世界の真相が解明されつつあるようにも見えるが、作者曰くこの通りになるとは限らないとのこと。さてどうなる。

2014/11/19

CCC

2巻から大分間があいたので、どういう話だったかなーみたいな感じで読んでたら、カニばるはアメちゃんは死んじゃうは、シリアスで重い。面白かったけれど、こんな話だったっけ。もっとぶっ飛んだ印象だったけれど。先も気になる。ここで休止はあまりに中途半端だし、なるたけ早く続き読みたい。

2013/01/23

しんかい32

アクション描写とギャグを武器に、徐々に明かされる設定の謎で引っ張るところはあいかわらずよいが、シリアスシーンに見られる登場人物の内面吐露が直接的すぎるので安手のエヴァンゲリオン感が否めないのは惜しい。ラノベでこのページ数だと話に盛り込める量は限られるのに、たくさんのドラマを盛り込みすぎてるのかなあ。それともシリアスなドラマをエモーションの爆発としてしか描けないのが問題なのか。やっぱ23話でようやくエレクトラがネモにキレるナディアは秀逸だった。著者の年齢を考えれば、その点は今後の成長次第でしょうか。

2012/09/17

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